製品事業
製品事業では自社ブランド製品である計量米びつ「ハイザー」をはじめ、業務用小型冷蔵庫や家庭用餅つき機などのOEM生産を手掛けています。ハイザーのヒットを皮切りに様々な自社製品の開発を積極的に行ってきた当社ならではの特長的な事業です。
製品情報
製品事業では自社ブランド製品である計量米びつ「ハイザー」をはじめ、業務用小型冷蔵庫や家庭用餅つき機などのOEM生産を手掛けています。ハイザーのヒットを皮切りに様々な自社製品の開発を積極的に行ってきた当社ならではの特長的な事業です。
1963年(昭和38年)、フジコーポレーション創業者・柴田水穂により誕生した自動軽量式米びつ「ハイザー」。レバーを押すだけで正確に計量できるという革新的な仕組みにより、従来の「計量の手間」「古米の残留」「保存時の虫発生」といった課題を解消し、多くの家庭に広く普及しました。その後も改良を重ね、時代に合わせた新しい機能を追加することで使いやすさと信頼性を高め、今もなお進化を続けています。現在、国内で「計量米びつ」を一貫して生産しているのは当社グループのフジコトレーディングだけであり、長年にわたり日本の食文化を支える存在となっています。

「ハイザー」は1963年(昭和38年)、フジコーポレーション創業者・柴田水穂氏の「自らの手で世の中に役立つ製品を生み出したい」という想いから誕生しました。当時の日本では、1日3食が当たり前であり、毎回お米を升や計量カップで量るのは手間と失敗の多い作業でした。また、大型の米びつに米を補充すると、古い米が下に残り虫がわくなど、保存面の課題も抱えていました。

商品名「ハイザー」は、レバーを押すときの動作「ハイ!」と、お米が気持ちよく「ザーッ」と計量される様子を組み合わせた造語です。誰もが一度聞けば覚えられるシンプルで親しみやすい響きは、発売当初から大きな反響を呼びました。
発売からわずか1年間で70万台を超える販売を記録。戦後の暮らしの中で「便利さ」と「清潔さ」を両立させた革新的な生活用品として、多くの家庭に受け入れられました。
「ハイザー」は単なる米びつにとどまらず、家事の効率化を象徴するプロダクトとして、日本の食文化を支えた存在です。



